ようこそ人類、ここは地図。

ほたて、雨、しゃきーん。

2月5日の話し言葉

はいはーい、と返事をします夏は

決して、決して、私はねこのことばかり考えているわけではなくて、何だかとても辛いこととか、出口が見えないこととか、出口というか入り口もどこだったんだ、みたいなこととか、本当にいろいろと悩ましいことがありすぎて、息できない、みたいな感覚になっ…

小説という肉体、抱擁のために

「小説」は現実の世界に足を踏みしめながら楽しむことのできるフィクション、だと思っている人も多い。 「小説」は物語で、謎解きで、歴史や世界を教えてくれる情報源。感動の装置。 世間では、広くそのように考えられているように思う。 この現実世界を構成…

命のための天気予報

猫は柔らかく、 肩は凝って、 春が折り返す頃なれば、 あちらこちらで花が散る。 あまねく全ての人たちと同じように、自分の未来も不透明で、そのこと自体はごくごく自然で詮無いこと。 そのように兆した不安を一度は白紙に戻そうと思いなしてみるのだけれど…

みらい平ゆみの誕生日。

名前はとても不思議なものです。 生まれてから死ぬまで、現代にっぽん人は、一生涯ひとつかふたつの名前を使い倒して生きていくのだ、というのが、私はにわかに信じがたい。 例えば男の子という種類に生まれると、余程のことがない限り人生を一色の、唯一絶…

「巨大な雨の読書会」、その1

名付けることは、存在の片棒を担ぐことでもある。 名を与えられた物は、者は、ものは、ものたちは。 おそらく自らの呼び名の来歴を知りたがるであろうし、仮に問うて名付けの由来について何がしかの回答を得たとすれば、繰り返しその中身を参照しつつ、生き…

今夜、音楽にのせてメルシーを。

嵐のように押し寄せる出来事はたましいを運び、また作ること、書くこと、が現在進行形の時間軸とぴたと寄り添う日々が始まっています。 物言うことが怖くなり、雲がゆく速度も、風がつくる模様も、この目には映らない数年間がありました。 そのすぎた歳月の…

飽きることは心の新陳代謝。

ひととせの間に1つ2つ、何かに徹底的にのめり込んでは飽きる、という所業を爾来続けて生きている。なかば人生を賭けなんとする、のめり込みのその勢いに、他人様はもうその道の玄人かそうでなくともそこに近しいものを目指して私がその後も現実的にひた邁…

人間は定型文をはみ出すし、はみ出してます。

どうして器や彫刻や、絵画、と呼ばれるものを人は愛でるのか。 合理性という観測地点から見れば、何の役に立つの、というその行為を人類史は延々と続けて、まだやっているのか。 ときどき、名画をそのプライスでしか鑑賞できぬ人に問われて、その人に何をど…

2月5日の過去。

先の記事にて自己紹介のことを書きました。 差し当たって、2月5日はどんな作品を作ってきたのか、これまでの足跡をお見せするという形でご紹介に替えさせていただければと思います。 今回ご紹介するのは、劇場やライブハウスでお披露目したものが主です。 …

親切なアーティストを目指しています。

こんにちは。こんばんは。 2月5日です。 せっかくブログを始めたので、自己紹介をしようと思いました。 しかしいざやろうとすると、むずかしい。 何をどう切り取ってお出しすれば良いのか、皆目検討がつかないのです。 私はある人の勧めで「アーティスト」…

ようこそ人類、2月5日です。

ボンジュール、人類のみなさま。 2月5日です。 大きな木の見える窓のそばで、これを書いています。 あなたは一体どちらにいらっしゃるのでしょう。 不思議で見えない現代的な糸電話で、こちらとそちらが繋がっている事だけは確かですね。 ブログの題名にもな…