5月中旬某日。 引きこもっている。 人間との対話に乏しい毎日。 茶店での注文やよろず屋での挨拶を除けば、話らしい話をしていない。 社会性という筋肉がこのまま衰えて戻らないのでは。そんな不安が芽生え、なかば無理やりに出かけてみる。 近隣の書店で行…
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